いやはや

沿岸部まで行ってきました～
台風後の被害も未だ生々しく残ってましたが、何とか通れるようになってましたので一人でしたが辿り着く事は特に問題無かったです。

ただ途中の街道、道路一本分丸々無くなってる所が多数あるのにビックリしました。台風でここまでの被害ってのはこっちじゃ珍しくてですね…








普段は風光明媚な渓流も、ぶっ壊れて流されてきた防潮堤？の大きな擁壁が転がってるわ、主要道は早急に片付け補修（つってもゴミどけて穴の周囲にガードレール）やったから一見大丈夫そうなんですが、横道見るともう入口から５ｍ先に流された大木やらゴミやらが押し寄せたまんまで、その先にある、降りて行ける観光名所は大岩だのコンクリ擁壁まで流されてきたらしく、「ああ、またか････」と５年前を思い出しましてござる。

でも今回の方がビジュアル的には大した事ないのでね…
町中にはボランティアさんの姿が見られました。有り難い事です。
メイン通りの道路沿いにはいまだに畳やら箪笥が積み上げられたままでしたし、床板干してるお宅もあったなー。

震災は乗り越えたけれど、今回の台風の浸水被害が大きく、廃業を決めた所もありました。
地形気象の関係で受けた被害も、個人個人の事情も様々です。

でもこれが、町も人も生きてるって事なんだろうな。