戦場の病

ネットのニュースで、クルド人の自治組織で義勇兵としてISと戦う外国人の方々の事が書かれておりました。「傭兵」ではなく「義勇兵」、要するに無給なんだそうです。
テロリスト側ですらお給料でるのに、無給。
食事（米や豆）と弾薬は出るらしい。そりゃそうだ。

湾岸派兵で戦闘経験のあるアメリカ人の方は、死んだ友人の仇を討つために兎に角沢山の敵を殺したいそうで…
悲しい程に病んでしまったんだな、と思いました。
戦場でしか生きられなくなった人なんだな、と。

キュウゾウやカンベエ様も、似たような病だったのかな。戦場カメラマンや報道に関わる人でも、同じような状態になる人もいるそうで…異常な日常が日常になってしまった人は、普通の世界では暮らせないのか。

勿論普通に暮らしたいと思っていても、ランボーみたいに社会の方から拒否されてしまい行き場がなくなるケースもあるでしょうし。普通の世界も、寛容と狭量がせめぎあって出来ていますよねー。

もし、テロリストが全滅したとしても、仇を討ちたいアメリカの彼の戦は終わるんだろうかと思ってしまう。


レス不要様
ありがとうございました！　でもって私も映画見に行きました～‼‼‼
しげるのあの歌は、今でも歌えるほど好きです！ﾃﾞｰｨﾄﾞﾘ~~ﾑ♪