その後

ガラ悪っ　　　　ガン付け差配付き用心棒さん。


時代のトップを商人に取って代わられたお侍の
位置づけって、やっぱお荷物扱いだったような表現がされてますが
前時代の殿様方は、何してんのかしらと考えてみる。

それぞれの国があったわけですよね、国主ってのは侍が勤めてたとは思うのですが
戦争が終わったからと言って、政治体制とか行政の仕組みは
そうそう変わるわけでもなし、確かに「いらない」お侍が溢れたんだろうけど
上手く「残れた」人もいるんだろうし、そこらも知りたかったなあ。

カツンは良いとこのお侍のボンだったし、武家屋敷も残ってるらしいので
やっぱ「公務員」のお侍が残ってる国とか街も存続しているし
お給料としての禄も頂いてるんだよね？

虹雅峡は商人支配に特化した街だから、行政的にはカツンの居た街とは
かなり違ったんだろう。
一部の科学技術だけが変な方向に進歩しすぎて、他は戦国時代のまま
どんな世界や。

まあｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ言ってないで、ただ楽しめばいいんですけど、たまにそんな事も
思ってみるのだ。
ああ、小説でも良いから続作でないかなー(´･ω･`)



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20日様、ありがとうございました！